東日本大震災の「社会貢献活動」について
2011年6月6日
社団法人 日本建築士会連合会
この度の東日本大震災の発生後、被災県及び近隣都道府県の建築士会の会員の方々も様々な形でのボランティア活動を行っていることと思われます。
これらの支援活動をされている方々に感謝するとともに、その活動を顕在化させるためCPD単位を付与するとともに、連合会ホームページに氏名等を公表するなどの情報発信をしたいと考えております。(要承諾)
今回の大震災における支援活動を単なる「社会貢献」と捉えるのではなく、特別な活動「震災支援ボランティア活動」として位置づけ、CPD制度「情報提供型CPDの中に社会貢献活動」の登録を通じて情報の提供をお願いし、それらの活動を把握したいと考えております。
「震災支援ボランティア活動」をされた建築士会の会員及びCPD登録会員の方は、所属建築士会へ下記の内容でご登録をお願します。
なお、会誌「建築士」では、「東日本大震災」関連の記事を継続的に掲載して行きます。
【登録方法】
1.CPD単位を1日10単位として、建築士会事務局を通じて以下の内容を登録(登録を原則とする)
CPD名称: 震災支援ボランティア活動
CPD単位: 10単位/1日(従来の時間単位の形式を取らない)
登録用件: ・所属建築士会
・活動日(活動日数)
・支援団体名 又は 個人
・具体的な活動内容:応急危険度判定、住宅相談、瓦礫等の撤去、炊き出し作業など
CPD番号: 11桁の番号*(全国統一番号)
*(最初の2桁は都道府県番号、次の2桁は支部番号、残りの7桁は各建築士会の会員番号で、右詰めとし7桁に及ばない部分は0を記入)
番号の不明の方は、所属建築士会事務局にお問い合わせください。
2.記入及び送付
記 入
指定の登録用紙(PDF)に入力又は書き込み
送 付
①入力したデータを添付してメール送信
②用紙をプリントアウトして記入後、FAX送信
※① [email protected] に送信
② Fax 03-3456-2067 へ送付
①か②のどちらかで送付してください。